クイズマジックアカデミー7 オリジナルサウンドトラック

クイズマジックアカデミー7 オリジナルサウンドトラック
今作のオリジナルサウンドトラック発売を記念して、コンポーザーからメッセージが届きました!!
広野智章村井美紀西木康智高橋祐子小野秀幸

コンポーザー広野智章からのメッセージ

皆様、こんにちは。
QMA7の音楽の世界、お楽しみ頂いてますでしょうか?

今回私は、初のQMAシリーズへの参加ということで、かなり力を込めて作曲をしました。
その中でも、特に思い入れのある楽曲「モードセレクト」に関して、
熱く語りたいと思います。

QMAシリーズを以前から担当したかった私にとって、
「もしQMAを担当することになったら、こんな楽曲を提供しまっせ!」という
構想はすでにできておりました(笑)
「いつでもやりまっせオーラ」を常日頃から放っていた甲斐もあって
めでたく担当が決まり、イメージをさらに膨らまして、
1曲目に書いた曲が「モードセレクト」だったわけです。

目指したのは、「オーケストラ編成だけど、ポップステイストが存分にあり、
老若男女問わず受け入れられる、わかりやすい音楽」でした。
もっと理想を言いますと、時代が変わっても色あせない
スタンダードのようなものを目指しました。

そんなこだわって作った楽曲ですが、
この曲をスタッフロールで、スウィングアレンジにしてます。
ゲームの冒頭で聴いた耳馴染みのあるモードセレクト曲が、
最後に形を変えて、聴いて頂くのが狙いだったわけですが、
みなさん、同じ曲だったって、気づきましたか~?

「はじめて聴くのに、なぜか親しみがもてる・・・」と思った人がいれば、
私の思惑通りです(笑)
「ミュージカルっぽいな」と思ったあなたは、きっと私と良い友達になれますね!
残念にも、私の思惑をよそに完全にスルーしていた人は、
「そんなにこだわってたんだ・・・」という優しい思いやりの心を持って、
もう一度、聴いてあげましょう。

さらにさらに、モードセレクトをタンゴにアレンジしたバージョンをボーナストラックとして、
収録しました。
しかもマイナー調です。
さすがにここまでくると変わりすぎたかな?^^;と思ってしまうわけですが、
基本的なメロディーは変わってません。
同じメロディーでどこまで違う楽曲として、
皆さんにお届けすることができるか・・・というのが狙いだったわけです。

とはいえ、さすがにこの曲は原型を留めてないので、
私の思惑をスルーする人が続出するだろうということで、
「モードセレクト-tango.ver-」という曲名にして、
「モードセレクト」であることをアピールしてみました(笑)

今これを読んでいるあなた、モードセレクトを度々アレンジしている私に対して、
「モードセレクト、どんだけ好きやねん」と思った?
・・・うーん、かなり洞察力がありますね~。そう、要は、
私はモードセレクトが大好きなんだよ~~!ということが、言いたかったわけですね(笑)

そして、途中で読むのをやめずにまだ読んでるあなた、
長い文章だと思った?たぶん途中で何人も読むのをパスした人いると思うんだけど、
よくここまで読んでくれました!あなたはとても心優しい人ですね。
決して、単なる暇つぶしに読んでいるというわけではないと思うので、
きっといいことがあると思います!

ではでは!

<広野智章>

コンポーザー村井美紀からのメッセージ

QMA7をお楽しみの皆様こんにちは♪

このメッセージが皆様へ届くころには
お手元でCDを聴いていただけている頃なのでしょうか?

製品として世に出るときは完成した状態の曲たちも
紆余曲折があったり、
思わぬアイディアが加わり新しい形になったり・・・。
そんな日々があったことを懐かしいなぁと思いだしていました。
そんななかから「予選後半戦3」制作時のエピソードをひとつ。

QMA7ではトランペット奏者は越後林さんと小野さんの2人いらっしゃるのですが、
たいてい同じ楽器経験のある方が集まると
きまってその話で盛り上がるんですよね~。
今回も例にもれず、お互いに
「トランペット吹かせてくださいよ~」
「マウスピースはどうですか~?」
「フリューゲルホルンどんなかんじですか~?」
とあれやこれや広げてお店状態!

そしてどんななりゆきだったのか思い出せないんですが、
小野さんがフリューゲルホルンを曲中で吹いちゃう?
吹いてみちゃう??

という展開になり、

「いいですね~ちょっとあわせてみましょうか!」
(といいつつ、エンジニア佐藤さん録る気満々/笑)

「小野さんOKです~!」となぜか越後林さんのOKが(笑)

ということで、まさかのフリューゲルホルンが仲間入り!

小野さんのフリューゲルホルンの柔らかく深みのある音色と
越後林さんのトランペットのきらびやかで力強い音色とが混ざり合って
とても素敵な音になりました!

今回みたいな飛び入り参加ってほとんどないんですが、楽しいエピソードになりました♪
ひととひとが関わってのモノ作りは
その過程を経てさまざまに形がかわっていくところも大きな楽しみだなぁと思います!

あの日、あの時、あの人たちとしかできなかった
サウンドがたくさん詰まってます。
楽しんで聴いてくださいね♪

<村井美紀>

コンポーザー西木康智からのメッセージ

こんにちは、コンポーザーの西木です。
QMAシリーズ初参戦となります、というかコンポーザーとしての初仕事です(笑)
まだまだ右も左もわからない自分ですが、どうかお手柔らかにお願いいたします。

さてさて、ここでは特に思い入れのある楽曲を1曲選んで制作秘話等含めつつ曲紹介したいと思います。
曲はこの曲を選びました、「予選後半戦1」です。
この曲はオンライントーナメントの予選後半で問題ジャンルにより3曲ランダムで流れるうちの1曲です。
今回予選の曲がたくさんありますが、実はいっつもどれがどれだかわからなくなります。
と言うのも、制作当初はこの曲「予選前半戦」という事で制作していました。
なので、ロケテストではこの曲が予選前半戦に使われていたのです(覚えて下さってる方いらっしゃいますかね)。
で、その後なんやかんやで予選後半戦で使われる事になり、「予選後半戦」に名前が変わった後、
もう1曲「予選後半戦2」の制作を行ったのですが、
これがまたわかりづらく当時の曲名は「予選後半戦3」で制作を行っていたので、
もうこの時点で前頭葉がてんやわんやですわ。
なので、今でもこの曲が予選前半戦1なのか2なのか3なのかわからなくなるのですが、
正式には「予選後半戦1」らしいです。

という事で紆余曲折あったこの曲ですが、内容はとても豪華なものになっております。
なんと弦(4422※1)+木管(Pc,Fl,Ob,Cl※2)が生!
これはもう一生分の幸運を使い切ってしまうんではないかというくらい豪華な編成でやらせてもらえる事になったので、
それはそれは気合がみなぎっていたわけですが、その気合がまた裏目にでてしまう結果になります。
「このフレーズは演奏不可能です、ここ息が続かないんで吹けません」等修正の雨嵐、大変お恥ずかしい…。
大人のお姉さま方(弦の方々皆女性だったんです!しかも大人のお姉さま!!)に叱咤され、
色んな意味でとても勉強させて頂いた1曲になりました。

また今回木管のメンバーは母校の友人4人に実演をお願いしました。
これもとてもとても幸せな事で、スタジオで久しぶりの再会を果たした時は、
なんだか学生時代に戻ったような気分で
つい最近まで学生だったにも関わらず、なんだかむしょうに嬉しくなった記憶があります。
皆見てるー?Webにデビューしちゃったよー!!

そんなこんなで色々ありながら、無事完成までこぎ着けたこの曲ですが、
今となってはこの曲が1番QMAらしい曲になったかなぁと思います。
自分で言うなよ、という感じですが…。
この曲が長い歴史を持つQMAシリーズのファンの方に温かく迎えて頂けるような曲になれれば、
それはとてもとても幸せな事です。

ところでこの曲、中間部でリズムループが入ってきますけど、そこがクイズの4,5問目あたりで流れると
とっても焦るんですよね(笑)
しかし残念ながら本人は特に意図して書いていたわけでは無く、
ゲームに入れたらたまたまそうなっただけ、という…事をここで正直に暴露します。
でもでも、この予選後半戦1は背景がとてもお気に入りです!
これを選んだのはディレクターの小野さんとコンポーザーの広野さんのお二人。
背景が素晴らしいとそれだけで曲の良さをグッと引き立ててくれます。

もしかして…背景無しで聴いたらガッカリだったりして!!!

…そんなことは多分無いと思いますので、まだ聴いた事の無い方は是非チェックしてみてください!

そんなわけで、このままだと延々と書き続けてしまいそうなのでこのへんで!
今回のサントラ、ヴォリューム満載な内容になっていますので、まだお聴きで無い方は
是非是非手に取って聴いてみてくださいね!

<西木康智>

※1 第一ヴァイオリン4人、第二ヴァイオリン4人、ヴィオラ2人、チェロ2人の合計12名での編成の事。
※2 Pc,Fl,Ob,Clはそれぞれピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネットの略称。

コンポーザー高橋祐子からのメッセージ

今回、はじめてのQMAで全国大会の曲を書かせていただきました。
QMA7の曲たちって、本っ当にみんなエネルギッシュでファンタジー満載なワケで・・
こちらも負けないように頑張りました!
気に入っていただけると嬉しいです。

それと、ボーナストラックにもピアノで参加しております。
自分はピアノ弾きなので、全国大会の曲も全体的にピアノをフィーチャーしちゃいました。
自作自演です。はい。

気合を入れてアレンジをしていると、どんどん楽しくなってきて
曲が長くなってしまうのが私の悪い癖なんです(笑)
なのでゲームセンターで遊んでいる時は
最後まで聴かない曲もあると思いますが
サントラでは是非聴いてみてくださいね! …ってダメじゃんねぇ。。

実は先日、かなーりドキドキしながら全国大会をやりにゲーセンに行ってみたのです。
お、やってるやってる!
おぉー全席埋まっておる!!

みんな、よくあんな難しい問題をさらさら答えるもんです。
口をぽかーんと開けながら、プレイしている人の背後からのぞいてみたとかみないとか・・
楽しそうにプレイしている姿をみると嬉しくなってついニヤニヤしてしまいますねー。
サントラでも是非聴いてみてくださいね! …ってもういいか。。

普段はアーケードの曲は書かないのでお目にかかることは少ないですが
また会えるといいな~。

じゃ、またね!

追伸 プレイに熱中しているアナタの背後でニヤニヤ笑っている人がいたら
        優しく接してあげましょう。

<高橋祐子>

コンポーザー小野秀幸からのメッセージ

今回QMA7のBGM、いかがですか?
僕はお気に入りの曲、かなり多いです。
CDのクレジットを見てもらうと分かるのですが、実はゲームでは曲はほとんど書いてないんです。

ある日、「QMA7サントラでボーナストラック、誰かやらない?」というCDディレクターより提案。
「やる!やるやる!!」と飛び付いたのを覚えています。
なんせお気に入りの曲が多いので。

「さあ、何やろう。”ボーナストラック=何かの曲のアレンジバージョン”だよな。」
飛び付いたのはいいけど、どの曲をやるか迷いましたよ、なんせお気に入りの曲が多いので。

「迷ったら1曲をアレンジするのではなく、何曲もやればいいんだ!そうだ、予選曲4曲をメドレーにしてしまおう!」
これは名案!と言わんばかりに、他のコンポーザーに「僕、メドレーやるから!」と言い回りました(笑)。

予選メドレーをやると決めてイメージをどんどん膨らませていくわけです。

  1、QMA7保科ストリングスの保科由貴さんをフィーチャーする。
  2、Jimmy Wecklさんを誘ってふたりで鍵盤をひとつずつ、トランペット(小野)、サックス(Jimmyさん)もそれぞれやる。
  3、ドラムもベースもトロンボーンも生で録ってしまおう。
  4、なんか、キレイな感じに仕上げたいな・・・。

のようなことを考えながらデモを作っていったのですが、デモが出来上がるまでそう時間はかかりませんでした。
スルスルっと出来て、いい感じ!っていう印象でした。

!!ここでお知らせ、というか、すみません!!
予選メドレー、CDのクレジットにはJimmyさんのところに鍵盤系の表記がありません。
なんと!僕が書き忘れてしまったのです。皆さんすみません、Jimmyさんすみません・・・。
Jimmyさんはエレピとサックス、僕が生ピアノとトランペットというのが正しいです。
なので、曲あたまの方、素敵なエレピはJimmyさんですよー。うーん素敵だ。
ということで、皆さんすみません、Jimmyさんすみません・・・。

レコーディングは楽器別にダビングしていきました。
まずは古澤さんにベースを弾いてもらい、Jimmyさんにエレピ、自分でトランペット、フリューゲルを吹いて仮ミックス。
デモのイメージを膨らませ、そのオケを持ってスタジオへ。


まずはリズム録りから。
ドラムは谷さん。
谷さんは手数が多いのも得意、細かいフレーズも得意な素晴らしいドラマーです。
しかしながら今回は優しい感じの曲。

小野:「それではオケに合わせてどんな感じか一度お願いします。」
  ♪谷さん叩く♪
小野:「もう少し手数少なくしてくださいー」
  ♪谷さん叩く♪
小野:「ちょっとさみしくなっちゃいましたねー、今とさっきの中間位で叩くとどんな感じですか?」
  ♪谷さん叩く♪
小野:「それそれ!!すごくいいです!最高!!では本番お願いします♪」

あっと言う間に打ち合わせも終わり、本番テイクもあっという間でした。
「何て素晴らしいんだ。ちょっとスタジオの時間取りすぎたな(笑)。」
やっぱりドラムが入ると一本筋が通るというか、とてもいいですね。

そしてメインのバイオリンレコーディング。

曲あたまから順番に録っていったんですが、イントロ聴いた瞬間、もう興奮状態でした。
温かい音色、豊かな表現、とっても優しい気持ちになれます。
癒されました。素晴らしいの一言。これだからレコーディングはやめられません。
バイオリンもメイン、2nd、ピチカート、あっという間に終了。

後日、トロンボーンにもこちゃん、サックス(ソプラノからバリトンまで!)にJimmyさんを録り終え全ての収録が無事終わりました。

たくさんのミュージシャンの魂のこもった作品が出来上がりました。
パワーがギュッと詰め込まれています。

僕はこれを聴くととても落ち着くというか、優しい気持ちになります。
とってもとっても気に入っています。
皆さんはいかがですか?

<小野秀幸>

全曲リスト

試聴 ボタンを押すと試聴できます。

  1. オープニングムービー
  2. カードエントリー
  3. モードセレクト試聴
  4. トーナメント参加者発表
  5. 予選前半戦試聴
  6. 予選前半戦結果発表
  7. 予選後半戦1
  8. 予選後半戦2
  9. 予選後半戦3
  10. 準決勝戦1
  11. 準決勝戦2
  12. 準決勝戦3
  13. 予選&準決勝戦結果発表
  14. 決勝戦クイズセレクト
  15. 決勝戦試聴
  16. 決勝戦結果発表
  17. 検定試験
  18. ダンジョン1試聴
  19. ダンジョンボス1
  20. ダンジョン2
  21. ダンジョンボス2
  22. ダンジョン3
  23. ダンジョンボス3
  1. 討伐成功
  2. 討伐失敗
  3. 魔法石授与
  4. 購買部
  5. カレンダー
  6. スタッフロール
  7. 魔神戦
  8. 魔神戦討伐成功
  9. 魔神戦討伐失敗
  10. 全国大会チーム分けテスト試聴
  11. 全国大会参加者発表
  12. 全国大会
  13. 全国大会結果発表
  14. ▼ボーナストラック
  15. 「クイズマジックアカデミー」より「決勝戦」
  16. クイズマジックアカデミー7 予選メドレー / 小野秀幸 & Jimmy Weckl feat. 保科由貴試聴
  17. モードセレクト -tango ver.- / 劇団レコード試聴
※曲順等が予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

全曲リスト

クイズマジックアカデミー7 オリジナルサウンドトラック

クイズマジックアカデミー7 オリジナルサウンドトラック
発売日:2010/07/21   販売価格:2,520円(税込)ご購入はこちら
コナミスタイル先着購入特典
コナミスタイル先着購入特典
※特典は無くなり次第終了となります。ご了承下さい。
クイズマジックアカデミー6 オリジナルサウンドトラック