日南結里
Q1.ミニアルバム『ミライプリズム』のリリースについて一言お願いいたします。
最初にここなつのミニアルバムリリースの話をいただいたのは、「ひなビタ♪」ドラマCD
vol.1の特典の収録の後でした。収録が終わり、他のキャストの皆さんやスタッフさんとお話ししていた時、「そういえばここなつのミニアルバム出そうと思ってるんだよ~」とTOMOSUKEさんにさらっと言われてすごくびっくりした記憶が…(笑);
Q2.ご自身が演じるキャラクター又はここなつについての印象をおしえてください。
ここなつは双子ですが、見た目は似ていても性格は真逆で。強気な夏陽と控えめな心菜ですが、夏陽は心菜には逆らえない様子です。(笑)夏陽は…とにかく生意気ですね!ドラマCDでまり花ちゃんに「私、そういう馴れ合い嫌い」と言い放った時には心が痛くなりました…。夏陽は心菜以外にはなかなか心を開かないだけで、本当はとても優しくていい子なんです!今後、ここなつがどうなっていくか私もまだ分からないのですが、ひなビタのメンバーと仲良くなってくれることに期待しています!!(特に一舞ちゃんと…(笑)!);
Q3.楽曲についてのエピソードや感想を聞かせてください。
1stリリース曲である「ミライプリズム」は夏陽として初めて歌った曲でしたが、EDM好きな夏陽にぴったりな1曲です!15歳という年齢感を出しつつカッコ可愛く歌う、ということに苦労しました。2曲目の「キミヱゴサーチ」は心菜メインの曲ですが、先に心菜役の小澤亜李さんがレコーディングを終えられていて、まずは小澤さんの歌を聴いてからのレコーディングになりました。囁くような心菜ちゃんの声が曲やキャラクターにすごくマッチしていてすごいなぁ…と感動!(T_T)2人で秘密の会話をしているように聴こえたでしょうか…?3曲目の「ポメグラネイト」は、今までの2曲のふわふわ・キラキラ感とはまた違うテイストの曲で、デモを聴いたときは驚きました…!歌詞を見てると「今後のここなつのことを表して…ないよね?!」と少し不安になりましたが(笑)、とてもかっこいい曲です!カバー曲では別のアーティストさんの曲をここなつとしてカバーさせていただきましたが、ここなつらしさが表れている歌やアレンジになっているので楽しんでいただけるのではないかと思います!!
Q4.最後にファンの皆様にメッセージお願いします。
東雲夏陽役の日南結里です。今回この「ひなビタ♪」という作品で初めてキャラクターとして歌をうたわせていただきました。このミニアルバムは、ここなつ2人のキャラクター性が出ていてとても楽しんでいただけるものになっていると思います。より多くの方にここなつを、そして「ひなビタ♪」をもっと好きになっていただけるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!!
小澤亜李
Q1.ミニアルバム『ミライプリズム』のリリースについて一言お願いいたします。
ライバルユニットなのに、ミニアルバムを出せるなんてすごく光栄だなと思いました。嬉しいです!!!
Q2.ご自身が演じるキャラクター又はここなつについての印象をおしえてください。
小さい声でボソボソ喋るけど感情がないわけではなく、夏陽ちゃんにはデレデレで本当に抱きしめたくなるくらい、可愛らしいです!
ここなつは二人でひとつだなと思いました。ここなつの曲は二人のタイプの違う声が重なってすごくバランスのいいユニットになっていると思います。なので個人的にソロ曲よりデュエット曲の方が大好きです!
Q3.楽曲についてのエピソードや感想を聞かせてください。
「ミライプリズム」はここなつとしての初めて披露する曲だったので、一番思い出深いです。完成を聴いた時はかっこいい夏陽ちゃんの歌声が本当に好きで一緒に歌えて光栄だなと感動しました。
心菜がメインで歌う「キミヱゴサーチ」、「魔法のたまご」は聴いてる人の心が溶けて癒されるといいなぁという思いを込めて歌わせていただききました。
「魔法のたまご」はオリジナルのアーティストさんの歌唱部分も入っていて、カバー曲なのですが、コラボ曲みたいになっていてすごく嬉しかったです!
Q4.最後にファンの皆様にメッセージお願いします。
どの曲もおしゃれで「ここなつ」の音楽に対するとても真剣な気持ちが表現できていて、素敵なミニアルバムになりました!沢山聴いてほしいです!!
tilt-six
ファーストミニアルバムのリリースおめでとうございます。
デビュー曲でなおかつEDMというテーマもありなるべくストレートに、かつキャッチーに、を意識して楽曲を制作しました。
それと日向美ビタースイーツ♪がバンドというコンセプトでアナログの音なので、わかりやすく真逆に、というのもかなり意識したと思います。
普通はアイドルの曲というと、振り付けやカメラワーク等を意識したキメやコード進行、それに伴うメロディを考えるのが常套だと思いますが、わかりやすくEDM感を表に出すためにトラックやコード進行でアイドル感を出すのではなく、メロディの作り方でそういったアイドル感を意識してみました。
素敵な声も聞きやすくしたかったのでキックの大きさや、その辺りのバランスにとても苦労したのを覚えています。
踊らせるのか、歌を聞かせるのか、というアイドルソングとEDMにある相反する要素を何とかして混ぜるバランスが大変でした。
ハードコアやガチガチのEDMに寄ってしまうとお二人のボーカルを上手く活かすのはなかなか難しいんじゃないかなと。
ゲーム中以外でもこの曲を聴く際は、大きなステージで派手な照明と大音量で夏陽と心菜が歌って踊っている所を思いながら聴いて頂けたら嬉しいです。
ここなつのお二人にはこれからも良い楽曲と良いキャラクターで、元気に仲良く盛り上げて頂きたいなと思います。
音ゲーから音楽の楽しさを知る人って本当にたくさんいると思うので。私もそうでした(笑);
またここなつのお二人と関われることを心待ちにしております。
sasakure.UK
ファーストミニアルバム発売決定おめでとうございます!
「キミヱゴサーチ」ははじめに構想と方向性、テーマを頂いていたので、そこから自分らしい展開や音を意識して作りこんでいきました!
新しいもの、ゆるふわ系、電子的、というテーマがベースにあったので、自分が良く使う音や、昔ならではの音を使いつつどう"新しく可愛く"していくかを、奏法やアレンジに気を配りながら制作しました。
実はこの曲の歌詞は、彼女達の身近にあるネット用語、そして音楽と関わっているので音楽用語、それぞれの要素をダブルミーニングでふんだんに掛け合わせ盛り込んでアルノデスヨ!
「♪三度四度でも~」は実際音符で言うところの三度、四度の音を使っていたり、「サーチライト」は「search(&)write」で検索と書き込みを表していたりなどなど。
ここなつの二人の掛け合いに合わせて楽曲も歌詞も楽しんでもらえたら幸いです♪
millstones
"ここなつ"ファーストミニアルバム発売決定おめでとうございます!
今回担当させていただいた楽曲「ポメグラネイト」は、"ここなつ"がその活動の中でぶつかる壁と、それを二人で乗り越えようとする姿を「ザクロ」の花言葉に(強引に)なぞらえた、自称ゴシックエレクトロハウスです。
アニソン的な展開に尖ったシンセを加えた、クールでドラマチックな曲に仕上がりました。サビの裏打ちスラップがチャームポイントです。
恥ずかしながらボーカル曲制作の経験に乏しく、色々と助けていただきながらの制作でした。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
そして、これからも"ここなつ"の歌声が、ファンの皆様のもとへ届き、響き続けていく事を願っています。